定期刊行誌

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年4回発行の季刊誌で1953年より35年以上にわたり継続発行している音響学専門と設計施工の中間的性格の特徴を持つ当協会の機関紙です。国内の音響関 係者はもとより、海外の研究者にも重宝されております。また、読者のニーズに答え、毎号特集記事を掲載しており、多彩な編集委員を擁して時代にあった問題 点について、最新の話題を提供しています。多彩な執筆陣による実務的な内容の特集記事と最新情報・Q&Aコーナーの会員の頁で構成されています。官公署、大学、企業などに購読され、海外の購読会員も増加しています。
No.210[ 2025年6月発刊 ]
No.210[ 2025年6月発刊 ]

通巻 No.210【Vol.54 no.2】
〈特集〉小空間・ブースの音響
 

特集にあたって
佐久間哲哉
【1. 小空間の音響理論・解析・評価】
1.1 直方体室の固有振動
井上尚久
1.2 時間領域FEMとバイノーラルアンビソニックスを組み合わせた波動空間音響シミュレーション技術─小会議室への適用例─
奥園 健
1.3 減衰除去インパルス応答による室内の固有振動の推定
鈴木諒一
1.4 残響減衰変動による小空間の音響評価
大山 宏
【2. ブースの音響解析・測定】
2.1 大空間における衝立ブースの音響特性
中津成博,佐久間哲哉
2.2 ワークブースの音声情報漏洩防止性能の予測と実測
土屋 洵,渡辺茂幸
宮入 徹,服部 遊
2.3 ISO 23351-1「ブースの音声レベル低減量の測定―第1部:実験室測定」 の解説
豊田恵美
【3. 小空間の音響設計】
3.1 録音スタジオの音響設計と留意点
中原雅考
3.2 音楽練習室の音響設計と留意点
本地由和
3.3 小規模会議室・個室の音響計画
青木亜美,井上瑞紀
【4. ブースの音響設計事例】
4.1 積層吸音パネルを用いた防音ワーキングスペースの開発
石原 昇
4.2 オープンプランオフィスにおけるハイパーティションブースの漏洩音対策
石塚 崇,清家裕喜子
4.3 交差リブ拡散体を用いた個室ブースの音響改善と内装木質化
俣野祐美,硲 美友
栢野旭代
4.4 微細穿孔板を用いた保育器内の音環境改善
穴井 謙
〈会員の頁〉
1.防音対策のニーズと展望
株式会社サンオー
2.Q&Aコーナー
日本音響材料協会

価格(消費税別途)

印刷物
定価3,300円/冊 (バックナンバーも定価3,300円です)
最新版DVD (第4版)
No.1~187号+特別収録(音響材料No.1~18+建築音響No.1~22)
DVD定価 16,500円/枚

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